「この曲も「祭りのまえ」のような重低音が含まれているんですけど、その重低音をアップライト・ベースで生み出しているところがこの曲の聴き所です」（加藤）
「ここでは、もともと山内くんが弾いたピアノのフレーズに倣って、僕が弾いているんですけど、ギターの人が弾くピアノは独特なものがあるなと思いましたね」（金澤）
「アルバム『STAR』制作時から原形があった曲です。この曲もビューティフルハミングバードの光ちゃんにコーラスで参加してもらったんですけど、歌詞では「卒業」が象徴する別れと希望を歌いたくて書きました。僕は、人生において、完成形はないと思っているので、未完成のままであっても、希望をもって、この先もずっと進んでいきたいという思いを込めました」（山内）
15.卒業
