久々の更新となってしまいました。
アソシの芦澤です。
早くも桜の季節が到来し、チームフジファブリックは近づいてくるデビュー10周年に向けて、様々な準備をしております。
まず、4/14(月)に全国5カ所の映画館で上映する「FAB MOVIE –劇場版-」が先日無事に完成しました!
4月から5月にかけて2カ月連続リリースするライブ映像作品を、発売に先駆けてデビュー記念日に約2時間の劇場版で体感してもらおうというこの企画。実際にはトータル8時間を超えるライブ映像を時間内に凝縮するために、どういう構成や選曲にしたらよいのか、メンバー、スタッフ間で意見を出し合い、実際に仮編集してみては調整し、曲と曲のつなぎや流れにもこだわりながら、ひとつの上映作品として見応えのある内容に仕上がるように、気持ちを込めて制作しました。音に関しても、映画館での音響を考え、パッケージリリースと同じものではなく劇場版用に再調整したミックスを使用しています。発表と同時にこのサイトでも公開しているトレイラー映像を見ればわかるとおり、時代によって画角や画質に違いがあったりもするのですが、それも含めてフジファブリック10年の歴史を感じていただけたらと思います。
▼高山さんのスタジオにてMIXチェック中
▼劇場版に向けて整音作業中
センター定位置のチャンダイが同じパーカーを着ているようですが、別日です(笑)
既に完売してしまった劇場が多いですが、追加上映が決まった渋谷も含め、まだ一部発売中の劇場もありますので、是非デビュー記念日の夜に、大画面・大音量で、フジファブリックの様々なライブを一緒に追体験していただけると嬉しいです。デビュー記念日前日の4/13(日)にふじさんホールにて行われる「Live at 富士五湖文化センター 上映會」の方は、おかげさまでチケット完売しました!参加される方は会場の空気感も含め、この貴重な機会を存分に堪能していただけたらと思います。
そしてアソシから5/21にリリースされる『FAB LIVE II』の方も、順調に制作が進んでおります。
こちらはBlu-rayでのリリースがあるため進行が早く、映像の作業はすべて終了。あとはプルーフディスクといって工場からのテストプレス盤のチェックを待つばかりですが、とにかくBlu-rayの映像の綺麗さには驚くばかりです。地デジのHD映像を超えるクリアさで、映像も音もハイレゾ対応。トータル4時間半の内容がすべて1枚に収まっているので、ディスクチェンジの手間がないのも便利です。Blu-ray再生環境がある、という方は是非!
パッケージの方は、DVDとBlu-ray、共通のデザインで進行中。先日ジャケ写とパッケージ画像を公開しましたが、まだ実際のモノが上がっていないため、あくまで完成予想図です。
デザインを担当していただいているのは、『MUSIC』から『VOYAGER』まで、すべてのCDとDVD/ Blu-rayのパッケージデザインを手掛けられている北山雅和さん(Help!)。
CORNELIUSをはじめ、秦 基博さん、salyu x salyu など、数々の印象的な作品のアートワークを生み出されている北山さんは、立体的な“モノ”としてのパッケージ感を大切に、毎回緻密な計算に基づいたデザインを仕上げていただくのですが、そのディテールやこだわりが、ジャケット写真だけでは伝わりづらい「実際に目で見たときの視覚」や「手に取ったときの触感や質感」なども含めてのトータルな世界観だったりもします。最近はスペシャルパッケージだと、店頭でもパッケージ写真のカラーコピーが入ったダミーのケースが並べてあって、実際の商品は人目につかないレジカウンターの奥に大事にしまってある、というような展開が多くて本当に残念だと思います。是非是非、実際に手に取って頂きたい。今回のパッケージは、「VOYAGER」と「FAB STEP」のシンボルカラーを使った鮮やかな蛍光色のカラーリングと、10周年ロゴにも使われている六角形モチーフがポイントとなっています。写真満載の100P PHOTO BOOKには、「FAB STEP」ツアーのバックステージ写真も少々盛り込んでいますのでお楽しみに。
あと、「VOYAGER」ツアー大子町追加公演ドキュメントと共にボーナス封入されるのは、大子町公演のみで配布された幻のリーフレット、「チャンダイの自分勝手に観光協会」。
こちらの映像の方もなかなかパンチが効いております!
乞うご期待!!
それではまた次回。
[Sony Music Associated Records 制作担当 芦澤紀子]
はじめまして。
前回のブログでEMI今村さんからバトンを渡された、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ(長過ぎるので通称アソシ)の芦澤と申します。
移籍以降のレーベル、アソシにてフジファブリックを担当しています。『MUSIC』 や『STAR』、『VOYAGER』の特設サイトでSTAFF BLOGを書いたりもしていましたが、久々の登板にて何から書き始めたらいいのかまとまらないところもありながら、思いにまかせて書いてみたいと思います。
私が最初に関わったフジファブリックの作品は、2009年秋から志村君も含めた4人のメンバーとミーティングやデモ聴き会を経て制作準備を始めていた移籍第1弾のアルバムでした。最終的に『MUSIC』というタイトルで2010年夏にリリースされることになったこのアルバムは、皆さんご存知の通り、志村君のボーカルを吹き込んだ新曲デモを3人のメンバーが作品として完成させる、という特別な手法で送りだすことが出来た1枚で、とても奇跡的な作品だったと思っています。志村君がデモの段階で歌詞をのせていなかったら、あるいはマルチトラックでデモを録音していなかったら、物理的に作品としてリリースすることは難しかったですし、また総君・ダイちゃん・加藤さんの3人が、フジファブリックの新作として志村君が表現したいと思っていたであろうことを深く理解していたからこそ、デモ音源からアレンジの方向性をふくらませ、あのような“フジファブリックらしい”楽曲に仕上げることが出来たのだと思います。
そしてその中に入っている「会いに」という曲は、唯一志村君のデモにサビの「会いに行くよ」以外の歌詞がのっておらず、リハーサルの時に一発録りしたラフな音源があるのみでした。『MUSIC』特設サイトの楽曲解説にも書いたと思いますが、志村君はこの曲を気に入っており、年が明けたらこの曲からまず録ってみよう、と年末のミーティングで話した記憶があります。そのくらい肝となるはずの曲を、形に出来ないことになってしまうのは悔しくて、当時並行して準備を進めていた富士急ハイランド コニファーフォレストでのイベント「フジフジ富士Q」でゲストアーティストの力も借りつつお披露目してみてはどうだろう?という提案をしたところ、3人の答えは全員一致の即答で「だったら3人でやってみたい」でした。なぜならば、これはフジファブリックの新曲だから。初めて総君がメインボーカルをとり、初めて加藤さんが作詞に挑戦する、という新曲第1号はこういう形で生まれ、自然と今につながっているのです。
フジファブリックのもうすぐ10年にわたる歴史は紆余曲折の道のりがあり、初期の頃から「七変化」と呼ばれるなど音楽性も作品ごとに変化し続けているバンドなので、これまでもこれからも、新曲を発表するたびに新しい驚きがあったり、様々な反響があるのだろうと思います。そんな彼らの変化の歴史を初期の頃からずっと見守ってくださっている方、何らかのきっかけで最近興味をもっていただいた方、もしくは最近はちょっとご無沙汰しているという方、いろんな方々に向けて、10年の節目にフジファブリックの現時点での集大成を是非見ていただきたい、という企画が「FAB MOVIE -劇場版-」であり、4月・5月の2ヵ月連続映像作品リリース企画でもあります。現在進行形のバンドだからこそ、こうして歴史をひとつにつなぐことが出来るのだなと嬉しく思います。そして今も変わらず熱い思いをもって連動企画に協力していただいているEMI今村さん、ありがとうございます!先週リニューアルオープンしたこの10周年記念特設サイトでは、2レーベルにまたがる作品の連動感を伝えるために、今回リリースとなる4公演のダイジェストムービーを背景に使っています(※PCのみ)。ちょっと重たくて、ブラウザの環境によってはスマホと同様のライブ写真背景になってしまっているかもですが、このダイジェストムービーの元となっているトレイラー映像が”TRAILER”ページに4種アップされていますので、そちらも是非見ていただきたいと思います。
5月リリースとなるアソシ盤『FAB LIVE II』は、目下絶賛編集中。NHKホール初ワンマンにて、ダイちゃん神聖なパイプオルガンオープニングでまさかの笑いが起きるシーンはもちろん、すべてノーカットの完全版でお届けしますのでお楽しみに!
Blu-rayパッケージは、NHKホールのカラフルなLEDキューブやZepp Tokyoの鮮やかな照明が映える美しいHD画質と非圧縮高音質にて、さらに臨場感ある映像が体感できます。ミックスはNHKホール・Zepp Tokyo共、いつもお世話になっているエンジニア高山 徹さん。渋公のミックスも高山さんなので、一挙60曲以上が高山さんのスタジオに!! きっと凄いことになってます。
それでは今回はひとまずこの辺で。
また作品の進捗など、レポートしていきたいと思います。
3/4(火)からは、「FAB MOVIE -劇場版-」と、その前日に富士吉田にて行われる「Live at 富士五湖文化センター 上映會」のチケット先行最速予約もスタートするので、詳しくはEVENTページを改めてチェックしてみてくださいね。
[Sony Music Associated Records 制作担当 芦澤紀子]
こんにちは。
今回は更新早めです。EMI今村です。
皆さん、前回のブログの私の質問にお応え頂きありがとうございます。
まとめさせて頂いた結果、「雨のち曇り」で行こうと思います!(笑)
皆さん、ご存知の方も多いとは思いますが、
今から10年前の4/14 (水)、フジファブリックはシングル「桜の季節」で
メジャーデビューしました。
それから10年経ち、ラムシと一緒には迎えられなかったのだけど、メンバー3人が活動し続けてくれたお陰でこうして、フジファブリックとしては10周年を迎えます。
その10周年記念日である今年の4/14(月)、少しでも多くの皆さんとフジファブリックを共有したく、メンバー、スタッフで考えた挙句、ちょっと宣伝ちっくではあるけれど、みんなで一同に会する場を設けたいと思い、今日発表されました1日限りの上映イベントを、全国5箇所の映画館で実施します。
デビュー日の4/14(月)は、『FAB MOVIE -劇場版-』と名付けられ、
①「Live at 渋谷公会堂」(2006年12月25日)
②「Live at 富士五湖文化センター」(2008年5月31日)
③「フジファブリックHALL TOUR 2013 “VOYAGER” at NHKホール」
(2013年5月19日)
④「FUJIFABRIC LIVE TOUR 2013 “FAB STEP” at Zepp Tokyo」
(2013年11月23日)
の計4公演を、約2時間の劇場版としリリースに先駆け一挙公開します!
そらにその前日の4/13(日)、10周年の前夜祭として、「Live at 富士五湖文化センター」をフルサイズで発売前に富士五湖文化センターでみんなで見る『Live at 富士五湖文化センター 上映會』を開催します!
実は昨年末、改めて会場に行ってみたんです。
今はふじさんホールとしてリニューアルしています。
昨年末行った時に携帯で撮影したのですが、格好つけて加工したらなんかだいぶ青みがかってしまいました(笑) 実際はもっと白!
大ホールの中はこんな感じ。
ライブした当時に比べ、客席が完全リニューアルされ、とても綺麗になっていました。遠くに立っているのは、今回「Live at 富士五湖文化センター」の音源ミックスを担当してくれた、ラムシと同じく山梨県出身、フジファブリックのインディーズ時代から川面晴友さんと共にエンジニアとして付いてくれていた上條雄次、通称KJです。まぁ、遠すぎて見えんけど(笑)
今回、シングル「陽炎」やアルバム『TEENAGER』『MUSIC』『STAR』『VOYAGER』などのエンジニアをして頂いた高山 徹さんにアドバイス頂き、色々と音の収録も兼ねて行って来たのでした。
あっ、「Live at 渋谷公会堂」の音源ミックスは高山さんにやって頂いたので、
そちらも是非お楽しみに!(笑)
ついでにステージを大きめに写してもみました。
広っ!
当時はライブ機材があったので気付きませんでしたが、ステージかなり広いです。大きさなどは当時のままなんだそうです。そしてKJがちょっとだけ前に来ている気もします。
そして何よりもあの緞帳がまだあるか気になったのですが、それは当時のままありました!記念に下ろして頂きました。
やっぱりいいなぁ。
上映會当日も下ろしておくので是非見に来て下さいね!
とまぁ特にまとまってはいませんが(笑)、
4/13(日)富士五湖文化センター、4/14(月)全国5箇所の映画館、
皆さん、是非お越し下さい!お待ちしてます!
そして本日発表されたアソシからのDVD、個人的にもとても楽しみです!
今回こうして10周年企画を運営していくにあたり、こうして2つのレーベルが協力し合って出来ることってなかなか珍しいことだと思います。
全てにおいて動いて下さっているディレクターの芦澤さんに大感謝です。
芦澤さん、ブログの更新お待ちしてます!
もともと筆無精の私一人では発売日まで到底持たないっす(笑)
皆さん、良き週末を。
私は現在担当している新人アーティストのレコーディングへ。
[EMI RECORDS 制作担当 今村圭介]
先週の12日に情報を出してから気付いたらもう1週間が経ってしまいました。
その間、沢山の反響をありがとうございます!
皆さんに喜んで貰えるかなぁ?ちゃんと伝わるかなぁ?と実はとても不安で、
暫くTwitterとにらめっこしていたのですが、
流れていく皆さんのコメントを見ていたら、フジファブリックがとても
愛されていて、不安どころか感動してむしろジーンとしてしまいました。
とても嬉しかったです。ありがとう。
そう言えば、「しんたん」という呼び方に反応されている方も結構見掛けたのですが、すみません、私にとっては余りにいつもの呼び方だったためそのまま書いてしまいました(笑) 「志村くん」も私にとってはやっぱり違和感あるので、次からは「ラムシ」って普通に書こうかな(笑)
この1週間はとにかく、ジャケットの入稿作業に追われていました。
戴いたシングル「LIFE」をずっと聴きながら。
と言うかこの曲、凄く良い曲ですね。オケもメロディーも歌詞も、
そして総くんの唄も。発売以来ずっと聴き続けてます!
と話はズレましたが、ジャケット、メンバー監修の元、
すんごいのが出来てきたので、今日はその一部を紹介したいと思います。
まずはこちら!
どーん!(笑)
後ろに写り込んでいるスタジオは、フジファブリックも良く使用した
青葉台スタジオ! アルバム「TEENAGER」なんてほとんどここだったな。
と言うのは置いておいて、見て下さいこの存在感!
これが「FAB BOX II」です。宝箱みたいでしょ??(笑)
デザイナーは、フジファブリックのインディーズ時代「アラカルト」「アラモード」「アラモルト」。そして、デビュー作「桜の季節」から「銀河」に至るまでの全デザインを担当してくれていた柴宮夏希(nemo graph.)さんです。
まだ、所謂”色校”という途中段階で、ここから更に微調整を重ねていくので、
拡大はご容赦下さい(笑)
そして、
くるっ!
回してみました。
裏側に「FAB BOX II」の詳細が載っています。
LIVE DVDの他に、PHOTOBOOK(100P)が2冊、さらにGOODSが入ってるよ!
と書いてあります。
両日共にほとんど世の中に出して来なかった写真を、
それぞれ100Pに渡りセレクト&デザインしました。とても懐かしいです。
GOODSは、そのライブ写真より、さまざまな照明を抜き出しデザインされたオリジナル渋公ピクチャTシャツ!
そして、富士五湖文化センターの緞帳(どんちょう)にも描かれていた富士吉田のイメージを夏希ちゃんが描き、手ぬぐい化してくれました!
これらはこの完全生産限定盤にしか入っていないグッズです。
あの当時、ライブに来れた人も来れなかった人も、改めてまたみんなでこの2公演を共有出来るグッズが作れたらなという思いで作りました。
かなりこだわって作ってしまったので、再生産したりするの恐らく不可能なので、
絶対に欲しい!という方はこの機会に何とかお願いします(笑)
で、帯のせいで箱のイラストが見れないんですけどー!という方のために、
チラッ!
はい、そこ拡大しない!(笑)
いや、ほぼ完成系だからいいですけど、まだ”色校”ですからね!
箱の中は、内緒です。
開けてのお楽しみ、です。
いかがでしたでしょうか??
私はまだ文字関係のチェックがありますので、今日はこの辺りで失礼します。
DVDの中身についてはまた追って更新しますね。
PS
フジファブリックのDVDにはこれまでライブ当日の天気をブックレットに明記して来たのですが、2008年5月31日 at 富士五湖文化センター公演当日の天気の記憶が若干曖昧です・・・。覚えてらっしゃる方いらっしゃいますか??
つづく
[EMI RECORDS 制作担当 今村圭介]
私は、インディー時代から2009年まで、フジファブリックの制作担当をしていました、EMI RECORDSの今村圭介と言います。
東芝EMI、EMIミュージック・ジャパンと名前を変え、今はユニバーサルミュージック内のレーベル(EMI RECORDS)に在籍しています。
まずは、本日フジファブリックのニューシングル「LIFE」の発売、
おめでとうございます!初めましての方々も、以前ブログを読んで下さっていた方々も、4年ぶりにスタッフブログを書かせて頂きます。よろしくお願いします。
(もし宜しければ、過去のブログはこちらからご参照下さい。
→ http://fuji-emistaff.jugem.jp)
2009年12月24日に志村くんが亡くなってから早4年が経ちます。
結局あの時から、気持ちの整理がついたことはまだ一度もなく、
それでも「彼の想いと、身を削りながら残してくれた素晴らしい楽曲たちを少しでも多くの方々に伝えていきたい」という気持ちも勿論変わらず、
翌年6月にリリースした「SINGLES 2004-2009」と「FAB BOX」の制作が終わってからもずっと、次は何が届けられるだろうか?と考えながらここまで来ました。
2014年の今年、2004年4月14日にシングル「桜の季節」でデビューしたフジファブリックは10周年を迎えます。正直、嬉しいような淋しいような複雑な気持ちです。
それでも、フジファブリックという看板を下ろした方が楽なときもきっとあっただろうに、ダイちゃん、しんたん、総くんが変わらず前を向き、フジファブリックとして音楽を紡ぎ続けて来てくれたからこそ迎えることが出来たこの10周年。
昔からフジを聞いて下さっている方々にとっても、新しくフジを聞き始めて下さっている方々にとっても、そして勿論メンバーと私達スタッフにとっても大切な年に出来たらなと思い、志村くんの想いが一番詰まったライブ2本を映像作品化することにしました。
恐らくこのブログと並行して、各Webサイトにも公式発表されているかと思いますが、
1つは、シングル「Sugar!!」付属のDVD、そして「FAB BOX」にも数曲収録した、2008年5月31日「TEENAGER FANCLUB TOUR」追加公演として行われた志村くんの地元・富士吉田凱旋ライブをMC、アンコール含め全19曲ノーカットで完全収録します。
もう1つは、2006年12月25日、クリスマス一夜限りで行われたフジファブリック初の渋谷公会堂でのワンマンライブを、こちらも全22曲完全収録します。志村くんが大好きなライブ会場の一つで、ここで出来ることを物凄く喜んでいたのを覚えています。
1つ1つの作品の詳細、そしてこの2作品にオリジナルグッズやフォトブック(100P!!)×2冊をつけた渾身の「FAB BOX II」の詳細はまた追ってブログで書いていきますので、是非お楽しみに。
と言いつつ、これを書くだけで、久しぶり過ぎて、伝えたいことがとっ散らかり過ぎて、書き始めてもう8時間以上経ってる。。。上手く伝えるの難しいです。
引き続きよろしくお願いします。
そうそう、これを機に、音や映像の確認のため、久しぶりにメンバーとスタジオに入ったりしたんです。ただただ楽しかったなぁ。気持ちの整理なんかみんなとても出来ていないけど、この10周年イヤーを通じて皆様に作品を届ける気持ちだけは溢れかえっていました。
改めて最近何度も見てますが、格好良過ぎて、楽し過ぎて、泣けます。
何より、久しぶりに4人で演奏している姿が見れて、個人的にとても嬉しかったです。
と言うことで、素晴らしい作品を作りますので、是非皆様楽しみにしていて下さい!
今回の映像の作品化にあたり、志村くんのご両親には色々とご尽力頂きました。
この場を借りて、改めてありがとうございました。
[EMI RECORDS 制作担当 今村圭介]